第108回 午前 問22

科目:必修問題

成人の採血検査で最も用いられるのはどれか。

  1. 1外頸静脈
  2. 2大腿静脈
  3. 3大伏在静脈
  4. 4肘正中皮静脈正答

正答 4

解説

成人の採血では、肘の内側の肘正中皮静脈が最もよく用いられる。標準採血法ガイドラインに基づく採血法(日本臨床検査医学会 JSLM2021)は、肘窩部の肘正中皮静脈・橈側皮静脈・尺側皮静脈のうち、なるべく太く、浅く、弾力のある血管を選ぶとしており、選択肢の中で肘窩部の静脈は肘正中皮静脈だけである。肘正中皮静脈は皮膚の表面近くを通って太く見つけやすく、固定しやすい。 選択肢1:誤り。外頸静脈は首の静脈で、通常の採血には用いない 選択肢2:誤り。大腿静脈は足の付け根(鼠径部)から太ももを通る深い静脈で、通常の採血には用いない 選択肢3:誤り。大伏在静脈は下肢の内側を通る静脈で、通常の採血には用いない 選択肢4:正しい。肘窩部の静脈で、最もよく用いられる
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出典: 第108回 看護師国家試験。解説は本アプリが作成

問題と正答は厚生労働省「看護師国家試験の問題および正答について」(第108〜115回)をもとに、表示用に整えて掲載しています(公共データ利用規約 第1.0版(PDL1.0))。解説と科目分類は本アプリが作成したもので、厚生労働省が作成したものではありません。