第108回 午前 問24

科目:必修問題

臓器の移植に関する法律における脳死の判定基準で正しいのはどれか。

  1. 1瞳孔径は左右とも3mm以上
  2. 2脳波上徐波の出現
  3. 3微弱な自発呼吸
  4. 4脳幹反射の消失正答
  5. 5浅昏睡

正答 4

解説

第108回(2019年2月)の時点の臓器の移植に関する法律施行規則第2条第2項は、脳死判定を、深昏睡、瞳孔が固定し瞳孔径が左右とも4mm以上、脳幹反射の消失、平坦脳波、自発呼吸の消失(第1〜5号)を確認し、少なくとも6時間(6歳未満は24時間)を経過した後に再び確認して行うと定めていた。選択肢の中でこの項目に当たるのは脳幹反射の消失である。なお、出題後の令和5年厚生労働省令第153号(2024年1月1日施行)で第6号が加わり、眼球損傷、鼓膜損傷又は高位脊髄損傷により瞳孔(第2号)や脳幹反射(第3号)の状態を確認できない場合は、脳血流の消失を確認することになった。さらに令和7年厚生労働省令第98号(令和7年10月8日施行)で、第6号の条件は「眼球損傷、鼓膜損傷、高位脊髄損傷その他これらに類する状態により」と改められた。 選択肢1:誤り。瞳孔径は左右とも4mm以上 選択肢2:誤り。必要なのは平坦脳波 選択肢3:誤り。自発呼吸の消失を確認する 選択肢4:正しい。脳幹反射の消失は判定の項目(第3号) 選択肢5:誤り。必要なのは深昏睡
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出典: 第108回 看護師国家試験。解説は本アプリが作成

問題と正答は厚生労働省「看護師国家試験の問題および正答について」(第108〜115回)をもとに、表示用に整えて掲載しています(公共データ利用規約 第1.0版(PDL1.0))。解説と科目分類は本アプリが作成したもので、厚生労働省が作成したものではありません。