第108回 午前 問45

科目:成人看護学

救急外来を受診した成人患者で、治療の緊急度が最も高いのはどれか。

  1. 12時間ほど前から右上下肢に力が入らず、ろれつが回らない。正答
  2. 23日前にペットの葬儀が終わり、食欲がなく、夜眠れない。
  3. 3プールでの日焼けによって背部全体が発赤している。
  4. 4市販の風邪薬を通常の2倍量服用した。

正答 1

解説

選択肢1の「片側の上下肢に力が入らない」「ろれつが回らない」は、突然起こった脳卒中(脳梗塞など)を疑わせる症状である。脳梗塞は発症から早いほど血流を戻す治療の対象になりうるため、2時間前に始まったこの症状は最も急いで診る必要がある。ほかの選択肢は、ただちに命や重い後遺症にかかわる状態とは言いにくい。 選択肢1:正しい。脳卒中を疑う症状で、治療は時間との勝負になる 選択肢2:誤り。食欲不振・不眠は対応が要るが、緊急度は1より低い 選択肢3:誤り。日焼けによる発赤は緊急度が低い 選択肢4:誤り。注意は要るが、通常量の2倍では1ほど急がない
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出典: 第108回 看護師国家試験。解説は本アプリが作成

問題と正答は厚生労働省「看護師国家試験の問題および正答について」(第108〜115回)をもとに、表示用に整えて掲載しています(公共データ利用規約 第1.0版(PDL1.0))。解説と科目分類は本アプリが作成したもので、厚生労働省が作成したものではありません。