第108回 午前 問89
科目:母性看護学
出生直後の正常新生児に当てはまる特徴はどれか。2つ選べ。
- 1生理的に多血である。正答
- 2腸内細菌叢が定着している。
- 3噴門部の括約筋は発達している。
- 4Babinski〈バビンスキー〉反射がみられる。正答
- 5胎盤を通じて母体からIgMが移行している。
正答 1・4(2つ選ぶ問題)
解説
出生直後の新生児は、胎内の低酸素の環境に適応して赤血球が多く、生理的に多血の状態にある。また神経系が未熟なため、Babinski反射が陽性になる。腸内は出生時にはほぼ無菌で、細菌叢は出生後に定着する。胎盤を通って母体から移行する免疫グロブリンはIgGで、IgMは通らない。
選択肢1:正しい。生理的多血の状態にある。
選択肢2:誤り。腸内細菌叢は出生後に定着する。
選択肢3:誤り。噴門部の括約筋は未発達で、溢乳しやすい。
選択肢4:正しい。新生児ではBabinski反射がみられる。
選択肢5:誤り。胎盤を通過するのはIgGで、IgMは通過しない。
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出典: 第108回 看護師国家試験。解説は本アプリが作成
問題と正答は厚生労働省「看護師国家試験の問題および正答について」(第108〜115回)をもとに、表示用に整えて掲載しています(公共データ利用規約 第1.0版(PDL1.0))。解説と科目分類は本アプリが作成したもので、厚生労働省が作成したものではありません。