第108回 午後 問25

科目:必修問題

腎機能を示す血液検査項目はどれか。

  1. 1中性脂肪
  2. 2ビリルビン
  3. 3AST〈GOT〉
  4. 4クレアチニン正答
  5. 5LDLコレステロール

正答 4

解説

厚生労働省の重篤副作用疾患別対応マニュアル(急性腎障害)は、血清クレアチニン値の上昇で急性腎障害の存在を確かめるとし、48時間以内に0.3mg/dL以上、または7日以内に1.5倍の上昇を診断の基準にしている。選択肢の中で当てはまるのは「クレアチニン」である。 選択肢1:誤り。中性脂肪(トリグリセライド)は脂質の値で、特定健康診査ではLDLコレステロールと同じ区分で調べる 選択肢2:誤り。ビリルビンはヘモグロビンが分解してできる物質で、肝臓で代謝される 選択肢3:誤り。AST〈GOT〉は、特定健康診査ではALT・γ-GTとともに肝機能検査に区分される項目である 選択肢4:正しい。腎機能の低下で上昇する 選択肢5:誤り。LDLコレステロールは脂質の値で、その高値(脂質異常症)は虚血性心疾患の危険因子である
この問題をアプリで解く
← 前の問題(午後24)次の問題(午後26) →

出典: 第108回 看護師国家試験。解説は本アプリが作成

問題と正答は厚生労働省「看護師国家試験の問題および正答について」(第108〜115回)をもとに、表示用に整えて掲載しています(公共データ利用規約 第1.0版(PDL1.0))。解説と科目分類は本アプリが作成したもので、厚生労働省が作成したものではありません。