第108回 午後 問83

科目:成人看護学

糖尿病性腎症の食事療法で制限するのはどれか。2つ選べ。

  1. 1脂 質
  2. 2塩 分正答
  3. 3蛋白質正答
  4. 4炭水化物
  5. 5ビタミン

正答 2・3(2つ選ぶ問題)

解説

日本腎臓学会のCKD診療ガイドライン2018(第108回時点の最新版)は、CKD患者に6g/日未満の食塩摂取制限を推奨し、CKDの進行を抑えるためにたんぱく質摂取量の制限を推奨している(画一的にではなく、個々の病態に応じて医療チームの管理の下で行うことが望ましいとしている)。糖尿病性腎症は、このガイドラインでは第16章 糖尿病性腎臓病(DKD)で扱われるCKDで、食事療法ではCKD全体の推奨のとおり塩分と蛋白質を制限する。炭水化物・脂質はエネルギー源として必要な量をとり、ビタミンは制限しない。 選択肢1:誤り。脂質はエネルギー源として必要量をとる 選択肢2:正しい。CKD診療ガイドライン2018は6g/日未満の食塩摂取制限を推奨している 選択肢3:正しい。CKDの進行を抑えるため、たんぱく質摂取量の制限が推奨されている 選択肢4:誤り。炭水化物はエネルギー源で、蛋白質を減らす分のエネルギーを補う 選択肢5:誤り。ビタミンは制限しない
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出典: 第108回 看護師国家試験。解説は本アプリが作成

問題と正答は厚生労働省「看護師国家試験の問題および正答について」(第108〜115回)をもとに、表示用に整えて掲載しています(公共データ利用規約 第1.0版(PDL1.0))。解説と科目分類は本アプリが作成したもので、厚生労働省が作成したものではありません。