第109回 午後 問43

科目:基礎看護学

中心静脈栄養法〈TPN〉で高カロリー輸液を用いる際に、起こりやすい合併症はどれか。

  1. 1高血圧
  2. 2高血糖正答
  3. 3末梢静脈炎
  4. 4正中神経麻痺

正答 2

解説

高カロリー輸液の添付文書(エルネオパNF輸液の例)は、高血糖・尿糖があらわれるおそれがあるので、ブドウ糖濃度の低い製剤から始めて濃度を徐々に高めるとしている。重大な副作用にも高血糖が挙げられている。 選択肢1:誤り。高カロリー輸液で起こりやすいのは高濃度のブドウ糖による高血糖などの代謝の合併症で、高血圧ではない 選択肢2:正しい。高濃度のブドウ糖を含むため高血糖が起こりやすい 選択肢3:誤り。高カロリー輸液は中心静脈から入れる 選択肢4:誤り。正中神経麻痺は肘の静脈穿刺などで神経を傷つけて起こるもので、高カロリー輸液の薬液による合併症ではない
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出典: 第109回 看護師国家試験。解説は本アプリが作成

問題と正答は厚生労働省「看護師国家試験の問題および正答について」(第108〜115回)をもとに、表示用に整えて掲載しています(公共データ利用規約 第1.0版(PDL1.0))。解説と科目分類は本アプリが作成したもので、厚生労働省が作成したものではありません。