第109回 午後 問52
科目:成人看護学
散瞳薬を用いて眼底検査を受ける成人患者への対応で適切なのはどれか。
- 1検査中は室内を明るくする。
- 2散瞳薬の点眼は検査直前に行う。
- 3検査前に緑内障の有無を確認する。正答
- 4検査後1時間で自動車の運転が可能になると説明する。
正答 3
解説
散瞳薬(トロピカミド・フェニレフリン点眼液)の添付文書は、緑内障や狭隅角など眼圧上昇の素因のある患者を禁忌とし、急性閉塞隅角緑内障の発作を起こすおそれがあるとしている。そのため検査前に緑内障の有無を確かめる。点眼後は散瞳や調節麻痺が回復するまで、自動車の運転などをしないよう説明する。
選択肢1:誤り。散瞳した眼はまぶしいため、室内は暗くして検査する
選択肢2:誤り。散瞳までに時間がかかるため、検査の前にあらかじめ点眼しておく
選択肢3:正しい。緑内障では散瞳薬が禁忌のことがある
選択肢4:誤り。散瞳や調節麻痺が回復するまで運転しない
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出典: 第109回 看護師国家試験。解説は本アプリが作成
問題と正答は厚生労働省「看護師国家試験の問題および正答について」(第108〜115回)をもとに、表示用に整えて掲載しています(公共データ利用規約 第1.0版(PDL1.0))。解説と科目分類は本アプリが作成したもので、厚生労働省が作成したものではありません。