第109回 午後 問84
科目:老年看護学
高齢者が共同生活をする施設で、感染の拡大予防のために個室への転室などの対応を必要とするのはどれか。
- 1白 癬
- 2帯状疱疹
- 3蜂窩織炎
- 4角化型疥癬正答
- 5皮膚カンジダ症
正答 4
解説
疥癬の原因のヒゼンダニは、通常の疥癬では数十匹で感染力は弱いが、角化型疥癬では100万から200万匹が寄生し、非常に感染力が強い。共同生活の施設では、角化型疥癬の人は個室に移すなどして感染の拡大を防ぐ必要がある。
選択肢1:誤り。共同生活の施設で個室への転室が必要になる病気ではない。
選択肢2:誤り。発疹が限られている場合は、通常は個室への転室までは要しない。
選択肢3:誤り。皮膚の細菌感染で、人から人へ広がる病気ではない。
選択肢4:正しい。ダニの数が非常に多く、感染力が強い。
選択肢5:誤り。常在菌による感染で、個室への転室は要しない。
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出典: 第109回 看護師国家試験。解説は本アプリが作成
問題と正答は厚生労働省「看護師国家試験の問題および正答について」(第108〜115回)をもとに、表示用に整えて掲載しています(公共データ利用規約 第1.0版(PDL1.0))。解説と科目分類は本アプリが作成したもので、厚生労働省が作成したものではありません。