第110回 午前 問30

科目:健康支援と社会保障制度

食中毒予防の原則である「中心温度75℃以上1分以上の加熱」が有効なのはどれか。

  1. 1フグ毒
  2. 2毒キノコ
  3. 3黄色ブドウ球菌
  4. 4サルモネラ属菌正答

正答 4

解説

札幌市保健所の食中毒のページは、サルモネラ属菌は熱に弱く75℃以上1分間以上の加熱で死滅するとし、黄色ブドウ球菌が作る毒素は100℃30分間の加熱でも無毒化されないとしている。中心温度75℃以上1分以上の加熱が有効なのは、菌が原因となるサルモネラ属菌である。 選択肢1:誤り。フグ毒のテトロドトキシンは一般的な調理加熱では分解しないので、加熱では食中毒を防げない 選択肢2:誤り。毒キノコの毒には熱で壊れにくいものがあり、ツキヨタケの毒成分は100℃・15分の加熱で15%しか分解しない 選択肢3:誤り。菌が作る毒素は加熱しても無毒化されない 選択肢4:正しい。加熱で菌が死滅する
この問題をアプリで解く
← 前の問題(午前29)次の問題(午前31) →

出典: 第110回 看護師国家試験。解説は本アプリが作成

問題と正答は厚生労働省「看護師国家試験の問題および正答について」(第108〜115回)をもとに、表示用に整えて掲載しています(公共データ利用規約 第1.0版(PDL1.0))。解説と科目分類は本アプリが作成したもので、厚生労働省が作成したものではありません。