第111回 午後 問56

科目:老年看護学

高齢者に経口薬の薬効が強く現れる理由はどれか。

  1. 1骨密度の低下
  2. 2胃酸分泌の減少
  3. 3消化管運動の低下
  4. 4血清アルブミンの減少正答

正答 4

解説

高齢者は血清アルブミンが減りやすい。アルブミンと結合しない薬(遊離型)の割合が増え、薬が作用する部位に届く量が増えるので、薬効が強く現れやすい。骨密度・胃酸・消化管運動の変化は、薬効が強く出る主な理由ではない。 選択肢1:誤り。薬効の強さには直接かかわらない。 選択肢2:誤り。薬の吸収に影響することはあるが、薬効が強く出る主な理由ではない。 選択肢3:誤り。吸収を遅らせることはあるが、薬効が強く出る主な理由ではない。 選択肢4:正しい。遊離型の薬が増え、作用が強く出る。
この問題をアプリで解く
← 前の問題(午後55)次の問題(午後57) →

出典: 第111回 看護師国家試験。解説は本アプリが作成

問題と正答は厚生労働省「看護師国家試験の問題および正答について」(第108〜115回)をもとに、表示用に整えて掲載しています(公共データ利用規約 第1.0版(PDL1.0))。解説と科目分類は本アプリが作成したもので、厚生労働省が作成したものではありません。