第112回 午前 問85
科目:小児看護学
定期予防接種について正しいのはどれか。
- 1BCG接種前にツベルクリン反応を実施する。
- 2ロタウイルスワクチンは不活化ワクチンである。
- 3ポリオウイルスワクチンの定期接種は廃止された。
- 4麻疹ウイルスワクチンは就学までに4回接種する。
- 5ヒトパピローマウイルス〈HPV〉ワクチンは筋肉内注射する。正答
正答 5
解説
第112回(2023年2月)時点の予防接種実施規則は、ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種を、組換え沈降ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチンを筋肉内に注射して行うと定めている。ロタウイルスワクチンは経口の弱毒生ワクチンで、ポリオは不活化ポリオワクチンや百日せき・ジフテリア・破傷風・不活化ポリオ混合ワクチンで今も定期接種に入っている。
選択肢1:誤り。BCGは事前のツベルクリン反応をせずに、管針法で1回接種する。
選択肢2:誤り。ロタウイルスワクチンは経口弱毒生ワクチンである。
選択肢3:誤り。不活化ポリオワクチンなどによる定期接種が続いている。
選択肢4:誤り。第112回時点の予防接種法施行令第3条で、麻疹の定期接種の対象者は、生後12月から生後24月に至るまでの者と、5歳以上7歳未満で小学校就学前の1年間にある者の2つの時期で、就学までに4回ではない。
選択肢5:正しい。HPVワクチンは筋肉内に注射する。
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出典: 第112回 看護師国家試験。解説は本アプリが作成
問題と正答は厚生労働省「看護師国家試験の問題および正答について」(第108〜115回)をもとに、表示用に整えて掲載しています(公共データ利用規約 第1.0版(PDL1.0))。解説と科目分類は本アプリが作成したもので、厚生労働省が作成したものではありません。