第113回 午前 問73
科目:看護の統合と実践
発災直後、自家用車に泊まり生活を始めた避難者に発生しやすいのはどれか。
- 1生活不活発病
- 2静脈血栓塞栓症正答
- 3圧挫症候群〈クラッシュ症候群〉
- 4心的外傷後ストレス障害〈PTSD〉
正答 2
解説
日本循環器学会などのガイドライン(2017年改訂版)は、静脈血栓塞栓症の危険因子のうち血流の停滞として、長期臥床や長時間座位(旅行、災害時)を挙げている。発災直後から自家用車に泊まる生活では、狭い車内で長時間座ったままになり、静脈血栓塞栓症が起こりやすい。
選択肢1:誤り。生活不活発病は動かない状態が続くことで心身の機能が低下して動けなくなるもので、発災直後より避難生活が続くなかで問題になる
選択肢2:正しい。長時間座位による血流の停滞
選択肢3:誤り。がれきなどに長時間挟まれた後に起こる
選択肢4:誤り。PTSDは強烈な精神的衝撃を受けた後に長期にわたり様々な症状を示す障害で、車中泊の生活が原因で起こるものではない
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出典: 第113回 看護師国家試験。解説は本アプリが作成
問題と正答は厚生労働省「看護師国家試験の問題および正答について」(第108〜115回)をもとに、表示用に整えて掲載しています(公共データ利用規約 第1.0版(PDL1.0))。解説と科目分類は本アプリが作成したもので、厚生労働省が作成したものではありません。