第115回 午前 問23

科目:必修問題

包帯法で前腕部を固定した場合の観察項目で適切なのはどれか。

  1. 1悪寒の有無
  2. 2末梢冷感の有無正答
  3. 3全身倦怠感の有無
  4. 4上腕動脈の触知の有無

正答 2

解説

包帯は強く巻きすぎると、巻いている先が冷たくなったり皮膚の色が変わったりすることがある(科学技術振興機構(JST)に採択され、東京医科大学の救急科専門医らが中心となって実施したプロジェクトの、災害時の応急手当の資料)。東京消防庁の消防少年団の手引き(救急の章)も、包帯は強く巻き過ぎると血の巡りが悪くなるとし、巻くときは指先を覆わずに見えるようにして、はれや皮膚の変化に気を付けるとしている。消防庁の応急手当の講習も、腕を固定するとき、指先は血液の循環を確認するために覆わずに少し出しておくとしている。前腕を固定したら、固定した部位より先の指先が冷たくなっていないか(末梢冷感)とあわせて、皮膚の色が変わっていないかも観察する。 選択肢2:正しい。巻きすぎると先が冷たくなることがある 選択肢4:誤り。循環を確かめるのは固定した前腕より先の指先で、上腕は前腕より体の中心側にある
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出典: 第115回 看護師国家試験。解説は本アプリが作成

問題と正答は厚生労働省「看護師国家試験の問題および正答について」(第108〜115回)をもとに、表示用に整えて掲載しています(公共データ利用規約 第1.0版(PDL1.0))。解説と科目分類は本アプリが作成したもので、厚生労働省が作成したものではありません。