第115回 午前 問78
科目:疾病の成り立ちと回復の促進
子宮頸癌で異常に増殖するのはどれか。
- 1子宮筋細胞
- 2神経芽細胞
- 3線維芽細胞
- 4平滑筋細胞
- 5扁平上皮細胞正答
正答 5
解説
子宮頸がんの組織型は、扁平上皮がんが全体の8割程度、腺がんが2割程度を占める。選択肢の中で子宮頸がんとして増殖するのは扁平上皮細胞である。
選択肢1:誤り。子宮の筋層の細胞から発生するのは子宮筋腫などで、子宮頸がんの多くは扁平上皮細胞から発生する
選択肢2:誤り。神経芽細胞から生じるのは小児に多い神経芽腫で、国立がん研究センターは神経芽腫を交感神経のもととなる細胞から発症するとしている
選択肢3:誤り。線維芽細胞は結合組織の線維をつくる細胞で、子宮頸がんの多くは扁平上皮細胞から発生する
選択肢4:誤り。平滑筋細胞から発生する腫瘍には子宮筋腫や平滑筋肉腫があり、子宮頸がんの多くは扁平上皮がんである
選択肢5:正しい。子宮頸がんの8割程度は扁平上皮がん
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出典: 第115回 看護師国家試験。解説は本アプリが作成
問題と正答は厚生労働省「看護師国家試験の問題および正答について」(第108〜115回)をもとに、表示用に整えて掲載しています(公共データ利用規約 第1.0版(PDL1.0))。解説と科目分類は本アプリが作成したもので、厚生労働省が作成したものではありません。