第115回 午後 問81
科目:精神看護学
障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律〈障害者総合支援法〉における地域移行支援について正しいのはどれか。
- 1就労を前提に支援する。
- 2緊急時の対応や訪問を行う。
- 3長期入院患者の退院を促進する。正答
- 4精神保健福祉手帳の申請が必要である。
- 51人で暮らしている精神障害者が対象である。
正答 3
解説
障害者総合支援法第5条の地域移行支援は、精神科病院に入院している精神障害者などに、住居の確保その他の地域における生活に移行するための活動に関する相談などを行うもので、入院患者の退院を進める。福祉医療機構の障害福祉サービスの説明も、精神科病院の入院者は直近の入院期間が1年以上の方を原則の対象とし、1年未満でも入院の長期化が見込まれる方などを対象としている。単身で暮らす人の常時の連絡体制や緊急時の相談は地域定着支援である。法の障害者には精神保健福祉法の精神障害者が含まれ、手帳の所持は定義の要件に無い。
選択肢1:誤り。就労を前提にしない。
選択肢2:誤り。緊急時の対応は地域定着支援である。
選択肢3:正しい。直近の入院期間が1年以上の入院者を原則の対象に、地域生活への移行を支える。
選択肢4:誤り。手帳の所持は障害者の定義の要件に無い。
選択肢5:誤り。単身で暮らす人の支援は地域定着支援である。
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出典: 第115回 看護師国家試験。解説は本アプリが作成
問題と正答は厚生労働省「看護師国家試験の問題および正答について」(第108〜115回)をもとに、表示用に整えて掲載しています(公共データ利用規約 第1.0版(PDL1.0))。解説と科目分類は本アプリが作成したもので、厚生労働省が作成したものではありません。