第108回 午後 問81
科目:老年看護学
Alzheimer〈アルツハイマー〉型認知症の患者にみられる実行機能障害はどれか。
- 1シャツを前後反対に着る。
- 2調理の手順がわからなくなる。正答
- 3物音がすると食事を中断する。
- 4鏡に映った自分の姿に話しかける。
- 5歯ブラシで髪の毛をとかそうとする。
正答 2
解説
実行機能障害は、計画を立てて順序よく物事を進めることができなくなる障害で、調理の手順がわからなくなるのが典型である。シャツを前後反対に着るのは着衣失行、歯ブラシで髪をとかそうとするのは道具の使い方が分からなくなる失行、物音で食事を中断するのは注意障害、鏡の自分に話しかけるのは鏡に映った像を自分と認識できない症状である。
選択肢1:誤り。着衣失行である。
選択肢2:正しい。手順を組み立てられない実行機能障害である。
選択肢3:誤り。注意障害である。
選択肢4:誤り。実行機能障害ではない(鏡に映った像を自分と認識できない症状)。
選択肢5:誤り。道具の使い方が分からなくなる失行である。
この問題をアプリで解く
第108回の問題一覧 ・ 老年看護学の問題一覧
出典: 第108回 看護師国家試験。解説は本アプリが作成
問題と正答は厚生労働省「看護師国家試験の問題および正答について」(第108〜115回)をもとに、表示用に整えて掲載しています(公共データ利用規約 第1.0版(PDL1.0))。解説と科目分類は本アプリが作成したもので、厚生労働省が作成したものではありません。