第110回 午前 問57
科目:母性看護学
更年期女性のホルモン補充療法によってリスクが低くなるのはどれか。
- 1乳 癌
- 2骨粗鬆症正答
- 3子宮体癌
- 4静脈血栓症
正答 2
解説
ホルモン補充療法(HRT)は、閉経前後に減ったエストロゲンを補う治療で、骨粗鬆症の改善が期待できる。一方、5年以上続けると乳がんが少し増え、エストロゲン単独では子宮体がんが増える(黄体ホルモンを併用すると増えない)。日本産婦人科医会のリーフレットは、静脈血栓塞栓症とその既往をHRTを行えない条件に挙げている。
選択肢1:誤り。5年以上の継続で乳がんは少し増える。
選択肢2:正しい。骨粗鬆症の改善が期待できる。
選択肢3:誤り。エストロゲン単独では子宮体がんが増える。
選択肢4:誤り。静脈血栓塞栓症の既往はHRTを行えない条件で、リスクが低くなるのではない。
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出典: 第110回 看護師国家試験。解説は本アプリが作成
問題と正答は厚生労働省「看護師国家試験の問題および正答について」(第108〜115回)をもとに、表示用に整えて掲載しています(公共データ利用規約 第1.0版(PDL1.0))。解説と科目分類は本アプリが作成したもので、厚生労働省が作成したものではありません。