第110回 午前 問62

科目:精神看護学

選択的セロトニン再取り込み阻害薬〈SSRI〉で正しいのはどれか。

  1. 1パニック障害に対して有効である。正答
  2. 2抗コリン作用は三環系抗うつ薬よりも強い。
  3. 3うつ症状が改善したら使用はすぐに中止する。
  4. 4抗うつ効果の評価は使用開始後3日以内に行う。

正答 1

解説

SSRIのパロキセチンとセルトラリンは、どちらも効能にパニック障害がある。日本うつ病学会の治療ガイドライン(2016)は、抗うつ薬の効果の判定には可能な限り8週間程度は経過を見ることが望ましく、寛解後も4〜9か月以上は同じ量で続け、中止するときは中止後症候群に注意してゆっくり減らすとしている。 選択肢1:正しい。パニック障害の効能がある。 選択肢2:誤り。抗コリン作用は三環系抗うつ薬のほうが強い。 選択肢3:誤り。寛解後も一定期間続け、中止するときはゆっくり減らす。 選択肢4:誤り。効果の判定には8週間程度は経過を見る。
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出典: 第110回 看護師国家試験。解説は本アプリが作成

問題と正答は厚生労働省「看護師国家試験の問題および正答について」(第108〜115回)をもとに、表示用に整えて掲載しています(公共データ利用規約 第1.0版(PDL1.0))。解説と科目分類は本アプリが作成したもので、厚生労働省が作成したものではありません。