第110回 午後 問45
科目:成人看護学
脂質異常症の成人患者に対する食事指導の内容で正しいのはどれか。
- 1不飽和脂肪酸の摂りすぎに注意する。
- 2コレステロール摂取量は1日600mg未満とする。
- 3高トリグリセリド血症では、アルコールを制限する。正答
- 4高LDLコレステロール血症では、トランス脂肪酸の摂取を促す。
正答 3
解説
厚生労働省の日本人の食事摂取基準(2020年版)は、アルコールの過剰摂取は高トリグリセライド血症の原因となるとしており、高トリグリセライド血症ではアルコールを制限する。同じ章は、重症化予防のためコレステロールの摂取を200mg/日未満に留め、トランス脂肪酸は血清LDLコレステロールを上げるとしている。n-6系の不飽和脂肪酸は、摂取を増やすことで血清脂質の改善が期待できる。
選択肢1:誤り。不飽和脂肪酸は血清脂質の改善が期待できる
選択肢2:誤り。重症化予防には200mg/日未満が望ましい
選択肢3:正しい。アルコールの過剰摂取は高トリグリセライド血症の原因になる
選択肢4:誤り。トランス脂肪酸はLDLコレステロールを上げる
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出典: 第110回 看護師国家試験。解説は本アプリが作成
問題と正答は厚生労働省「看護師国家試験の問題および正答について」(第108〜115回)をもとに、表示用に整えて掲載しています(公共データ利用規約 第1.0版(PDL1.0))。解説と科目分類は本アプリが作成したもので、厚生労働省が作成したものではありません。