第111回 午前 問58
科目:小児看護学
新生児の出血性疾患で正しいのはどれか。
- 1生後48時間以内には発症しない。
- 2母乳栄養児は発症のリスクが高い。正答
- 3予防としてカルシウムを内服する。
- 4早期に現われる所見に蕁麻疹がある。
正答 2
解説
新生児・乳児のビタミンK欠乏性出血症は、母乳のビタミンK含有量が少ないことが原因の一つで、母乳栄養児は発症のリスクが高い。日本小児科学会の調査では、頭蓋内出血を起こした13例のうち10例が母乳栄養だった。
選択肢1:誤り。生後数日以内の新生児期にも発症する。
選択肢2:正しい。母乳はビタミンKが少なく、母乳栄養児はリスクが高い。
選択肢3:誤り。予防はビタミンK2シロップの内服で、カルシウムではない。
選択肢4:誤り。早期の所見は消化管出血(吐血・下血)などの出血で、蕁麻疹ではない。
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出典: 第111回 看護師国家試験。解説は本アプリが作成
問題と正答は厚生労働省「看護師国家試験の問題および正答について」(第108〜115回)をもとに、表示用に整えて掲載しています(公共データ利用規約 第1.0版(PDL1.0))。解説と科目分類は本アプリが作成したもので、厚生労働省が作成したものではありません。