第113回 午後 問15

科目:必修問題

高血圧が原因で起こりやすいのはどれか。

  1. 1脳出血正答
  2. 2脳塞栓症
  3. 3脳動静脈奇形
  4. 4急性硬膜下血腫

正答 1

解説

厚生労働省の専門検討会報告書では、脳出血の原因の60%以上を占めるのが高血圧とされている。同じ報告書は、高血圧性脳出血が起こるまでには細動脈の壊死、小動脈瘤の形成と破綻という過程があるとし、小動脈瘤ができやすいのはレンズ核線条体動脈と視床穿通枝動脈なので、高血圧性脳出血は被殻と視床に特に起こりやすいとしている。高血圧で傷んだ細い動脈の壁の変化はリポヒアリン変性(リポヒアリノーシス)と呼ばれ、そこにできる小動脈瘤はシャルコー・ブシャール微小動脈瘤とも呼ばれる。脳塞栓症は心臓由来の血栓によるものが最も多く、脳動静脈奇形は生まれつきの(先天的な)血管奇形である。 選択肢1:正しい。原因の60%以上が高血圧 選択肢2:誤り。心臓由来の血栓によるものが最も多い 選択肢3:誤り。先天的な血管奇形
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出典: 第113回 看護師国家試験。解説は本アプリが作成

問題と正答は厚生労働省「看護師国家試験の問題および正答について」(第108〜115回)をもとに、表示用に整えて掲載しています(公共データ利用規約 第1.0版(PDL1.0))。解説と科目分類は本アプリが作成したもので、厚生労働省が作成したものではありません。