第114回 午前 問31
科目:疾病の成り立ちと回復の促進
重症筋無力症に合併する頻度が最も高いのはどれか。
- 1胸腺腫正答
- 2胸膜中皮腫
- 3甲状腺腫瘍
- 4悪性リンパ腫
正答 1
解説
重症筋無力症には胸腺腫や胸腺過形成などの胸腺の異常が合併し、抗アセチルコリン受容体抗体を持つ患者の約75%に胸腺の異常がみられる。選択肢の中で重症筋無力症との合併が示されているのは胸腺腫である。
選択肢1:正しい。胸腺の異常(胸腺過形成、胸腺腫)が合併する
選択肢2:誤り。国立がん研究センターの資料は悪性胸膜中皮腫の発症にアスベスト(石綿)の関与を挙げ、重症筋無力症に合併するのは胸腺の異常である
選択肢3:誤り。重症筋無力症に合併しやすいのは胸腺腫や胸腺過形成などの胸腺の異常で、甲状腺の腫瘍ではない
選択肢4:誤り。抗アセチルコリン受容体抗体をもつ重症筋無力症の患者の約75%に合併するのは胸腺の異常で、悪性リンパ腫ではない
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出典: 第114回 看護師国家試験。解説は本アプリが作成
問題と正答は厚生労働省「看護師国家試験の問題および正答について」(第108〜115回)をもとに、表示用に整えて掲載しています(公共データ利用規約 第1.0版(PDL1.0))。解説と科目分類は本アプリが作成したもので、厚生労働省が作成したものではありません。