第108回 午後 問68

科目:地域・在宅看護論

家族からネグレクトを受けている高齢者について、地域包括支援センターに通報があった。 この通報を受けた地域包括支援センターが行う業務はどれか。

  1. 1権利擁護正答
  2. 2総合相談支援
  3. 3介護予防ケアマネジメント
  4. 4包括的・継続的ケアマネジメント支援

正答 1

解説

介護保険法第115条の45第2項は、地域包括支援センターが行う事業の1つとして、被保険者に対する虐待の防止及びその早期発見のための事業その他の権利擁護のため必要な援助を行う事業を定めている(第2号)。高齢者虐待防止法は、養護者が養護を著しく怠ること(ネグレクト)を虐待に含めている。家族のネグレクトの通報への対応は、権利擁護の業務である。 選択肢1:正しい。虐待の防止・早期発見は権利擁護の事業に当たる。 選択肢2:誤り。総合相談支援は生活の実情の把握や情報提供などの総合的な支援(第1号)で、虐待への対応は権利擁護として定められている。 選択肢3:誤り。介護予防ケアマネジメントは要支援者などの介護予防の支援で、虐待への対応ではない。 選択肢4:誤り。包括的・継続的ケアマネジメント支援は、ケアプランの検証や定期的な協議を通じた支援(第3号)である。
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出典: 第108回 看護師国家試験。解説は本アプリが作成

問題と正答は厚生労働省「看護師国家試験の問題および正答について」(第108〜115回)をもとに、表示用に整えて掲載しています(公共データ利用規約 第1.0版(PDL1.0))。解説と科目分類は本アプリが作成したもので、厚生労働省が作成したものではありません。