第110回 午後 問62
科目:精神看護学
アルコールを多飲する人によくみられ、意識障害、眼球運動障害および歩行障害を特徴とするのはどれか。
- 1肝性脳症
- 2ペラグラ
- 3Wernicke〈ウェルニッケ〉脳症正答
- 4Creutzfeldt-Jakob〈クロイツフェルト・ヤコブ〉病
正答 3
解説
ウェルニッケ脳症はチアミン(ビタミンB群)の欠乏で起こり、アルコールを多飲する人にみられ、意識障害、眼球運動障害、歩行障害(運動失調)が特徴である。肝性脳症は肝不全による意識障害、ペラグラはナイアシンの欠乏による皮膚炎・下痢・認知症、クロイツフェルト・ヤコブ病はプリオン病である。
選択肢1:誤り。肝不全による意識障害で、眼球運動障害は特徴ではない。
選択肢2:誤り。ナイアシンの欠乏による皮膚炎・下痢・認知症が特徴である。
選択肢3:正しい。意識障害・眼球運動障害・歩行障害がそろう。
選択肢4:誤り。プリオンによる急速に進む認知症である。
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出典: 第110回 看護師国家試験。解説は本アプリが作成
問題と正答は厚生労働省「看護師国家試験の問題および正答について」(第108〜115回)をもとに、表示用に整えて掲載しています(公共データ利用規約 第1.0版(PDL1.0))。解説と科目分類は本アプリが作成したもので、厚生労働省が作成したものではありません。